ローリエの育て方と記録

自分の記録用と家庭菜園始めたての方の参考になれば良いなと思っています!!
水やり水好き度:3(5段階)
夏場なら1日に1回
冬場4,5日に1回
基本土が乾いたらしっかりあげる
排水性が高い物が良い
肥料鉢植えの場合:
2月頃8月頃の年2回、緩効性化成肥料を与えるのがおすすめです。
夏と冬の休眠期に、ゆっくり効くタイプの肥料を与えることで、株が弱ることなく安定して生育します。
日光半日陰、日当たりが良い所どちらでも平気
風通しが良い場所
剪定ローリエ(月桂樹)は成長が早いため、年に1〜2回の剪定がおすすめ。剪定をしないとどんどん大きくなり、風通しや日当たりが悪くなって病害虫の原因にもなるので、時期と方法を押さえて手入れをする。

剪定の時期
最適な時期は、暖かくなり始めた3月から4月上旬です。この時期は新芽が出る前で、強く剪定しても木への負担が少ないため安心です。
もし年2回剪定する場合は、春に加えて9月頃も適期です。秋になると成長がゆるやかになるため、樹形を長く保てます。ただし、寒さに弱いので、冬の寒い時期(12月〜1月)は避けてください。

剪定の目的は、不要な枝を間引いて風通しを良くし、理想の樹形に整えることです。

高さを調整する(芯止め)
ローリエは上に伸びやすいので、管理しやすい高さ(2メートル程度)に抑えましょう。幹の枝分かれしている部分の根元から切り落とすことで、これ以上高くなるのを防ぐことができます。

込み合った枝を間引く
内側に伸びている枝、枯れた枝、交差している枝など、重なり合って密集している部分を、枝の付け根から切り落とします。これにより、内部の日当たりと風通しが良くなり、病害虫の予防になります。

全体の形を整える
長く伸びた枝や、樹形からはみ出している枝をバランスを見ながら切って、好みの形に整えます。多少切りすぎても、丈夫な木なので比較的すぐにまた芽を出してくれます。
植え替えタイミング: 鉢植えの場合、水やりをしても水がすぐに土にしみこまなかったり、鉢底から根が出てきたりするようになったら、根詰まりを起こしているサインです。このタイミングで植え替えを検討しましょう。
頻度: 生育状況にもよりますが、おおむね2〜3年に1回が目安です。
時期: ローリエの植え替えに適しているのは、生育が始まる前の春(4月〜5月頃)、もしくは秋(9月頃)です。この時期は気温が安定しており、植え替えによる株への負担が少なくなります。
増やし方
-ここでは水耕でやり方を行います-
1:まず切り口を斜めにして水分の吸収をよくする
2:水につける部分の葉を落とす
3:水は細菌の繁殖を防ぐ為に毎日交換
4:キッチン内の日当たりの良い場所に置く
5:容器は日光を遮る事が出来る物を用意鉢と同じ様な環境を作る
6:大体2週間くらいで発根してくるのでそこから更に2,3日したら小さいポットに植え替える。
-注意点-
剪定際ハサミは綺麗にしてから使う。
経験上半分くらい失敗します(自分の知識不足だと思いますが)

詳しくは下記で説明してます気になる方はここをClick
病害虫カイガラムシ
症状: 幹や枝、葉の裏などに、白い綿状や茶色い貝殻のようなものが付きます。樹液を吸うため、ローリエの生育が弱まります。
対策:
成虫は硬い殻に覆われているため、薬剤が効きにくいのが特徴です。見つけたら、歯ブラシやヘラなどでこすり落とすのが最も効果的です。
幼虫は薬剤が効くため、孵化する時期(主に5月〜7月頃)に薬剤を散布すると予防になります。

すす病
症状: 葉の表面に、すすをまぶしたように黒いカビが付着します。
原因: カイガラムシやアブラムシなどの排泄物(甘い蜜)にカビが発生して引き起こされる二次的な病気です。
対策:原因となるカイガラムシを駆除することが根本的な解決策です。
すすが付いた葉は、濡れた布などで拭き取ることができます。

ギャラリー

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